100円TODAY

「今日買った100円グッズ」をほぼリアルイタムに随時アップ!

ちょこっと、番外編: 比べてみよう、封筒テンプレDとK。


今回のTODAYはまたまた番外編、
前回ご紹介したダイソーの封筒テンプレート(105円)と、そのテンプレートを手に入れる少し前に購入していたクレタケのテンプレート(ペーパー3枚とセットで900円ちょいで購入・ネット上ではテンプレのみで600円〜800円程度)を軽〜く比較してみたいと思います。

105円テンプレとその約8倍の値段のテンプレ、果たしてどのくらい違いがあるのか(無いのか)。

さて、ではまずテンプレート比較から。
こちらがダイソーのテンプレート「封筒作っちゃおう」。まぁ正直言ってペラペラっとした感じではありますが、紙との相性は悪くはなく、ちゃんと安定した線が引けます。下記2タイプの封筒を作ることができ、さらにハートや星型などの図形テンプレも付いて105円はなかなか優秀

封筒サイズ:縦140mm×横99mm
ミニぽち袋サイズ:50mm×50mm


一方こちらは“スクラップブッキング物”で定評のあるクレタケの「手作り封筒テンプレート」(inch/cmの目盛り付き)。ダイソーのものと比べかなり厚さがあり、耐久性は断然高そうです。もちろん安定性も◎。線を引く際にずれることはまずありません。こちらは下記4タイプの封筒を作ることができます。

120mm×170mm(東京3号)
114mm×162mm(洋形2号・ISO定形郵便C6)
98mm×148mm(洋形3号) 
65mm×105mm


郵便番号を描くときに便利なこんな枠も付いてます。


では次に、各テンプレで作成した“封筒”に注目してみましょう。

こちらは、ダイソーの「封筒サイズ」と、それに一番サイズの近いクレタケの「洋形3号」。デザインに若干の差はありますが、質的には全く遜色の無い、同レベルの封筒に思われます。


こちらはダイソーの「ミニぽち袋サイズ」とクレタケでもっとも小さいサイズ「65mm×105mm」。クレタケは名刺サイズのミニカードにピッタリ。一方ダイソーは、シールや切手、100円・500円の小銭なら何とか入りそうなサイズ。

とまぁ、簡単に比較してみましたが、結論としてはっきり言えるのは、ダイソーのテンプレートは「買い」だということでしょうか。まず、とりあえず封筒を作ってみたいのであれば、ダイソーの100円テンプレートで十分。質的には全く問題の無い封筒を作れます。そして、私のように、クレタケのテンプレをすでに購入しているとしても、ダイソーのテンプレは「買い」。クレタケには無い封筒テンプレを105円で2タイプ増やすようなものです。

確かにクレタケの方が値段が高い分、質も断然上です。が、ダイソーがその8分の1のクオリティーかといったら決してそうじゃない。少なくとも105円以上の価値は十分にある。これぞまさに「100円ショップの優れもの」。ダイソーを何軒もまわって探した甲斐がありました

しかし、ダイソーって目の付け所が違うと言うか……「封筒テンプレート」はさすがですね。驚きました。拍手

以上です、キャップ    スターどっきりか、わしゃ三波伸介